地震に強い家づくり

structure

   

  

構造とは

建築において「構造」とは、建物の内外にかかる様々な力に対し、建物が崩壊しないように保つために重要となる柱や梁などの骨組みのことを言います。関東大震災から100年。南海トラフ地震発生の切迫性の高まりからも、建物の構造についての重要性がより高まっています。

   

被災建物の調査業務

弊社では、2011年の東日本大震災以降、北は北海道から南は九州まで、各地で地震や水害によって被災した建物を10年以上にわたり調査をしてきました。

その中で得た災害に対する知見を活かし、構造のあり方や建材の選定など多岐にわたる部分で、建物の安全を第一に日々の設計に取り組んでおります。

【保有資格】

・木造耐震診断資格者

・既存住宅状況調査技術者

・ヘリテージマネージャー(文化財登録、保全、活用)

・震災復旧のための震災建築物被災度区分判定・復旧技術者

   

許容応力度計算を全ての住宅で

一般的な平屋~2階建て程度の木造住宅では、建築基準法施行令46条による壁量計算を行いますが、弊社では、安全に永く住める家づくりのために、より高度で詳細な許容応力度計算(ビルなどの大規模建築物と同じ手法を取り入れた構造計算)を行っています。お客様に、安心してお住まいいただける家づくりを目指しています。

構造について詳しく知る >

   

耐震についてのご相談

弊社では、地震や台風などの災害に強い家づくりに加えて、耐震についてのアドバイスも行っております。新築や耐震リフォームの設計だけでなく、ご購入を検討されている中古住宅の耐震調査なども行いますので、お気軽にお問い合わせください。

耐震についてのお問い合わせ >