木工事

   

   

配管工事が終わると、現場に木材が搬入され、木工事が始まります。

一般的には建方の前日に、土台の据え付けを行います。基礎工事で入れたアンカーボルトに土台を落とし込んで締め付け、基礎に固定します。土台を敷き終えたら、大引きを取り付けます。

通常は、この日に合わせて建物の外周部に足場を組みます。

上棟当日は、柱を立て梁や桁を渡して2階の床に合板を張り、2階の柱・梁などを組み、最後に一番高い部分に棟木をかけ渡せば建方は完了します。

なお、一般的には上棟が済んだら施工会社に中間金を支払うことになっています。