敷地の確認

   

    

施工会社に工事着手金の支払いを済ませた後、最初に現場で行うことは、敷地の確認です。

建て主は、工事担当者と工事監理者(設計事務所)とともに、場合によっては隣地所有者に立ち会ってもらい、現地と敷地図を照合し、境界線と境界杭の位置を確認します。

その後、工事の起点となる敷地の高さを設定し、敷地に建物の形の縄を張って、建物の配置を確認します。

工事が始まると、重機の行き来や工事中の振動・騒音が近隣へ迷惑となりますので、事前に敷地周辺の近隣にあいさつをしておくことも大切です。