売買契約を結ぶ

  

土地の内容を十分理解した上で購入したいとなれば、通常は、その土地を紹介してくれた不動産会社(宅建業者)に売買契約の仲介を依頼します。 不動産会社を介して、売主に「購入申込書」を提示します。

その後、重要事項説明書という書面で土地に関する重要事項の説明を受けます。これには、その土地の所有権に関する内容や、水道・電気・ガスの情報など、土地の売買契約に必要な内容が記載されています。

内容について不明な点は質問をし、不満があれば変更を申し出ることができます。出来れば、事前に登記事項証明書を取り寄せ、売り主が登記上の所有者であるかどうかや、抵当権などの有無について自分の目で確認しておきましょう。

重要事項の説明を聞き、売り主と買い主の双方が納得し、諸々の条件が合意に達すれば、売買契約を結びます。

 → 土地売買契約の流れ