押入れにしまったはずの物が、どこを探しても見つからない・・・。押入れは奥行きが深いので、隙間があればどんどん物を詰め込んでしまうなど、物の納め方が難しいですね。たっぷり収納できる押入れを、物の出し入れがしやすく探す必要もない、使いやすい収納にするにはどうすればいいの?

家事を仕組み化することで暮らしにゆとりが生まれます。暮らしのお困りごとを解決する”家事の仕組み“をご紹介します。
仕組み①

一度、押入れの物を全て出してみましょう。そして、使用頻度や重さごとに分けて、収納場所を決めていきましょう。ちょっと大変な作業ではありますが、一度収納場所を見直すことで、格段と押入れの使い勝手が向上します。
仕組み②

天袋は物を取り出しづらい場所なので、季節物など使用頻度の低い、軽いものを収納するのに向いています。奥行きの深さを有効に使えるように、押入れ用のBOX収納があるとたっぷり収納できます。
仕組み③

押入れ上段は、立った状態で物が出し入れできるので、押入れの中で最も使いやすい場所と言えます。毎日使う物を収納するのに最適です。
仕組み④

押入れ下段は屈んだ状態で出し入れする場所なので、引き出し収納がおススメです。奥の物を取り出す際に腰を痛めないように、キャスター付きの収納があるとさらに使いやすくなります。
ご自宅で取り入れやすい”仕組み”を試してみではいかがでしょうか。