限られたリビング、床にはおもちゃが散乱。片づけても片づけても、またすぐに散らかるおもちゃ達。「子供が進んで片づけてくれるといいのに・・・。」

家事を仕組み化することで暮らしにゆとりが生まれます。暮らしのお困りごとを解決する”家事の仕組み“をご紹介します。
仕組み①

子供の成長と共に、おもちゃはどんどん増えていきます。しかし、リビングの収納スペースには限りがあります。「最近あまり遊ばないな」と思うものは、二軍としてリビング以外へ収納してみてはいかがでしょう。
仕組み②

子供が遊ぶコーナーに、よく遊ぶ一軍のおもちゃ収納を設けましょう。積み木などの細々とした物は、ガサッと入れられる箱収納なら、幼い子にも片づけやすいです。
仕組み③

「最近ブームが落ち着いたな」というようなおもちゃは、二軍としてリビング以外の部屋に収納しましょう。収納する部屋がない場合、低めの書棚程度なら、廊下に設置してもあまり圧迫感を感じません。
仕組み④

増え続けるおもちゃは、定期的に手放す必要があります。勝手に捨てて、後から泣かれたりなんてことのないように、本人に確認してから処分しましょう。
仕組み⑤

それぞれのおもちゃに、お家を用意しましょう。帰るところがあると、おもちゃも喜びます。
仕組み⑥

自ら進んで片づけてくれる収納にするには、子供が「片づけるのが面倒だな」と思うポイントを、出来るだけなくすことが大切です。
ご自宅で取り入れやすい”仕組み”を試してみではいかがでしょうか。